CONTAX T3の作例で冬の軽井沢を振り返ってみました

寒さが厳しいイメージのある軽井沢。
確かになかなか寒いのですが、雪はそこまで多く積もりません。

避暑地のイメージが強い軽井沢ですが、
実は「軽井沢は冬がいい」という方もたくさんいらっしゃいます。
冬ならではの魅力もあるんですよね。

ということで今日はCONTAX T3で撮影した写真で、
軽井沢の冬をご紹介します。

CONTAX T3の作例で冬の軽井沢を振り返ってみました

軽井沢で目印になるほどの大きな山の1つ離山。
冬はここに、粉砂糖をまぶしたような雪がかかり、
とても美しくなります。

朝日に照らされる姿もとてもきれい。
高い建物がない場所なので、刻一刻と変わる自然の変化を
目の当たりにできる贅沢があります。

もう1つ、絶対に欠かせない山が浅間山。
標高2568mほどあるので、
軽井沢に遊びに来た友人が富士山と勘違いしたくらいです。

浅間山を広大に捉えることができる、浅間山ラインからの景色。
長く伸びる尾根がとても美しい形をしているんです。

途中にあるローソンですら、広大だなあって感じませんか?

冬の軽井沢は雲ひとつない晴天も多く、
青空が美しいです。

森の中を散歩するのもよし。
ときにはリスを見つけたり、
きつつきが木を突く姿が見れたり、
東京ではなかなか聞けない鳥の声が間近で聞こえたり。

観光とは違う日常の視点から自然を観察することができます。

見上げれば青空。
夏には葉をつけるたくさんの木も、
冬は葉を落とし、大地に光を届けてくれます。

年に数回はたくさんの雪が積もります。
そうはいっても、数10cmでしょうか。
大きな混乱がない程度の雪で、
冬なんだなあと季節を感じることができる、
嬉しさもあります。

ハルニレテラスの遊歩道の脇を流れる湯川。
近寄るだけで寒さを感じるので、
この時期ここはあまり歩けません…。
わたしはね。

別荘などのお庭には、雪だるまが並んだりするんですよね。
お散歩をしながら、
いろんなお家の雪だるまを見るのも楽しいものです。

こんな寒い時期に見ているだけで温かいのがストーブ。
軽井沢のカフェには薪ストーブがあったりして、
店内は温かいことが多いです。
これは旧軽井沢にあるベーカリー&レストラン「沢村」(SAWAMURA)さん。
この隣の席が好きです。

軽井沢のお店は冬季休業されるところもありますが、
ここは一年を通して営業しています。
ついこの冬も、とてもお世話になりました。

人が少ない冬でも
早朝から空いているお店はとてもありがたく、
ゆっくりと温かな時間が過ごせるので、
大好きな場所です。

実は、個人的に駐車場の水たまりがすきです。
これは軽井沢アウトレットの駐車場。P3のあたり。

こちらはツルヤ軽井沢店の駐車場。
好きなものってつい撮ってしまいますよね。

ということで、軽井沢の冬を
CONTAX T3で振り返ってみました。
雪の時期を多くご紹介しましたが、
軽井沢の冬のほんの一部ですね。

こんなの序の口だよ!
という声も聞こえそうなので、今年の冬はもう少し気合を入れて、
軽井沢の冬に向き合ってみたいと思います。

どうもありがとうございます。

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