【鳥取観光】1泊2日で鳥取砂丘を満喫するひとり旅! LEICA Q2で撮った写真で振り返りました

今回は弾丸で訪れた、「鳥取ひとり旅」を、写真で振り返ります。
持参したカメラはLeicaQ2。
レンズが交換できないコンパクトデジタルカメラですが、
とてもコンパクトでホコリにも雨にも強いので、旅では大活躍。
ということで、LeicaQ2で撮った写真で、鳥取旅を振り返ります。

【鳥取観光】1泊2日で鳥取砂丘を満喫するひとり旅!  LEICA Q2で撮った写真で振り返りました

鳥取といえば、自然が作った大きな砂丘が有名ですよね。
一度は訪れてみたいと願っていた鳥取砂丘と合わせて、
今回は近くにある浦富海岸をクルーズするツアーに申し込みました。

浦富海岸島めぐり遊覧船

今回の弾丸旅のタイムリミットは32時間! 
鳥取空港到着後、レンタカーを借りてまずは浦富海岸に向かいました。
今回は、山陰松島遊覧の小型船冒険クルージングうらどめ号に乗って、
島めぐりをするクルーズツアーに参加しました。
なんと今回は、1人で貸し切り状態! 
前の方のお席で、右側に座りました◎ 
進行方向に対して右側に海岸線が見せるので、
席を選べるときは右側がおすすめ!


photo/LEICA Q2

さあいよいよ出発です! 
運行中はスタッフの方によるガイドもあって、
鳥取の地形や成り立ちについても知ることができます。
モーターの音も大きいし、後ろから話されているということもあって、
後ろのほうの席にすわると聞こえやすいです。

船はどんどん加速して、海に出ていきます。


photo/LEICA Q2

「小型船」うらどめ号は、
大きな遊覧船では通れない狭い航路を通ることができて、
洞門や洞窟、水深の浅い入り江にも入ることができるので、
浦富海岸の迫力を間近に見ることができるのがポイントです。


photo/LEICA Q2

たとえばここの洞窟。
海賊穴と言って、海賊の隠れ家だったそうです。


photo/LEICA Q2

一見小さく見えますが、奥行きはなんと50mもあるんだって! 
小型船ではこの穴にも入って行けちゃうんです…!
だからこそ運行は天候に左右されるのですが、
今回はもうバッチリなお天気で満喫しました。


photo/LEICA Q2

このあとも海岸沿いを巡り、たくさんの絶景ポイントを見ました。

かえりは沖側を高速で戻ります。
こうして約50分のコースを終えました。
この体験は本当に楽しかった〜! 
途中撮影スポット満載なので、ぜひカメラをもっていってください!

浦富海岸島めぐり遊覧船 https://yourun1000.com/

ちなみに、乗船前にお昼ご飯をいただきました。
船に乗り遅れないように、乗船場所にあるお食事処を選びました。
鳥取は海鮮が美味しいと聞いたので、迷わず海鮮丼を注文!


photo/LEICA Q2

ひらまさ、とびうお、くろまぐろ、などなど、
地元でとれた旬のお刺身がたっぷり乗っています。
どのお刺身もほんっとうに美味しくて、
さっそく鳥取の美味しさを満喫しました! 
最近は海が近い観光地を訪れることが多く、
各地で海鮮丼をいただいているのですが、
鳥取のお魚もとっても美味しかったです。
とくにこのお食事処は、
つみれが入ったお味噌汁がとにかく美味しくて、
海鮮丼を口にしたあとに飲むと、
口いっぱいに旨味が広がって幸せを感じるほどでした。

絶景がある秘境、鴨ヶ磯海岸

今回のクルージングで
大好きなスポットになったのがここ、鴨ヶ磯海岸です。


photo/LEICA Q2

無料の駐車場があって、この日は十分空いていました。
海岸までは整備された 遊歩道を進みます。
途中お手洗いもあって安心です。
この日は人もいなくて貸切状態。
真っ青な空と、澄み切った水、
さらさらのきれいな砂が本当に美しい場所でした。


photo/LEICA Q2


photo/LEICA Q2


photo/LEICA Q2

けして広い海岸ではないですが、海水浴もできるし、
砂浜でごろんといつまでも寝転んでいたくなります。
海が苦手だった私も、ここはもう本当に大好きな海岸になりました! 
暖かいシーズンになると、
カヌーなどのアクティビティも行われるようなので
次回はぜひ体験してみようと思います!

広大な鳥取砂丘!

海岸を満喫したので、いよいよ鳥取砂丘に向かいます。
ビジターセンターを正面にして右側に行くと、砂丘の奥に行く近道があります。

広大な鳥取砂丘は
東西16㎞、南北2.4㎞という広さで、
この目で見る価値ありです!


photo/LEICA Q2


photo/LEICA Q2

鳥取砂丘は本当に大きくて砂を歩くのは大変でした…。

砂丘に入るときは靴を履き替えて、
かかとが固定されたサンダルに素足にしました。
スニーカーと迷ったのですが、埋もれるほどの砂の量だったので、
サンダルで正解! 
6月の砂丘の砂は、日中になるとちょっと熱くなっていましたが、
まだまだ裸足でも歩ける程度で、
早朝はひんやりとしていて逆に気持ちよかったです。
帰りは足を洗おうかと思っていたのですが、
砂がサラッサラで、
わたしは洗わずにはたいてそのまま靴下を履いてしまいました! 
足を洗う場所もあるので、洗う場合はタオルを持参するのがおすすめです。


photo/LEICA Q2


photo/LEICA Q2

ただただ砂が広がる場所なので、一見小さくも見えてしまうのですが、
歩くと本当に遠いんです….! 
見た目以上に広い砂丘なので、
体力に合わせてコースを選んでくださいね!


photo/LEICA Q2

砂丘の奥には海があります。
この光景も初めてみたら不思議でした。
砂丘と砂漠を一緒だと思っていたので、「海があるのになんで砂漠に?」って。
聞くと砂漠と砂丘は違うんですよね。
ここ、鳥取砂丘は少し砂を掘ると、湿った砂が出てくるんです。
ここにある大量の砂は、風に乗って移動してきたもので、
長年かけて積もった砂なんです。
最近の旅ではこうして訪れる場所の背景を調べていくようにしています。
歴史や背景を知ったうえで巡ると、
自然と理解が深まって、感じ方が変わります。
心にも思い出として残るので、観光旅行が印象的になっておすすめです。

<砂丘の持ち物と注意事項>
砂丘は日陰がなく7月をすぎるととても暑くなるので以下の持ち物があると楽しめますよ◎
⚫日よけ対策(帽子や日傘、サングラスもあると便利)
⚫水分補給の飲み物(水がおすすめ)
⚫砂が入ってもいいスニーカーやサンダル(真夏は砂が高温になるので素足は危険です)
⚫足を洗う場所はあるので、利用する場合はタオルを持参しましょう

ちなみに、砂丘は夕方と早朝がとにかく美しい!
 とのことで、今回は日の出とともに砂丘を訪れました。


photo/LEICA Q2


photo/LEICA Q2

砂丘は無料で訪れることができます。
これだけの自然を守るためには有料にしてもいいのでは? 
と思うほどの場所です。
ぜひぜひ足を運んでみてください。

今回の鳥取旅は、YouTubeでもご紹介しています。
小型ドローンを持参して撮影もしたのであわせてご覧ください。

<鳥取旅で訪れた場所(記事で紹介していないところ含む)>
鳥取砂丘:https://maps.app.goo.gl/DQzNJjNajViXLwDPA
浦富海岸:https://maps.app.goo.gl/DrAW7NJ7b1CHWdB46
鴨ヶ磯海岸:https://maps.app.goo.gl/5CFQgpME39n8wach6
末広寿し:https://maps.app.goo.gl/cFUAbkk94toc7Ftr7
シュビドゥバー(ハンバーガー):https://maps.app.goo.gl/ujybBHypKgG8b1Pu6
セグウェイ体験(要予約):https://maps.app.goo.gl/zTFCEX84ToAwTnWW6
更科(しめ鯖重):https://maps.app.goo.gl/2cySDzTX4TidnCZK6

ということで、今回はLeicaQ2で振り返る鳥取旅をお届けました。
想像を超える砂丘は、本当に早朝がおすすめ! 
近くの鴨ヶ磯海岸も、ただひたすらにのんびりできるので、
なにもしない旅をしに訪れたいほどです。

みなさんの参考になりましたらうれしいです◎

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