Plaubel makina67(プラウベルマキナ)の作例で、冬の軽井沢をご紹介

軽井沢生活を始めて1ヶ月過ぎた頃、
記念に中判カメラのmakina67を購入。
早く撮影したいなあと思っていたら、
ちょうど雪がたっぷりと降ったので、マキナ片手にご近所をお散歩しました。
とある冬の日の軽井沢を、写真でご紹介します。

Plaubel makina67(プラウベルマキナ)って?

Plaubel makina(プラウベル・マキナ)は
蛇腹折りたたみ式の中判レンジファインダーカメラで、
写真家の石川直樹さんや高橋ヨーコさんが愛用しているブランドとしても有名。
私は中古で購入。
修理ができるお店も限られているので、状態のいいものを選びました。
購入先はこちら → ケイズリペアカメラ http://ks-camera.jp/top.html

中古カメラの修理もされているお店であることと、
電話での問い合わせ対応がとても信頼できてこちらに決めました。
当初makina670とmakina67でどちらにしたらよいか迷っていた私に、
的確なアドバイスをくださったんですよね!

そのお話はまた別の機会に。

けして安い買い物ではないので、
しっかりと安心の販売元から購入することをおすすめします。

Plaubel makina67(プラウベルマキナ)の作例で、冬の軽井沢をご紹介します

雪がたっぷりと降り出したある日、
これは積もりそうだとわくわくし、マキナを片手に家を飛び出しました。
雪を撮ると、合わせているピントより手前にボケて映り込む雪がいますよね。
これ好きです。

針葉樹の枝に積もる雪。

極寒の中に降る雪を見ると
北欧のクリスマスのような、そんなドラマチックな時間を想像してしまいます。

線路脇。
シュッとしたラインと、白い世界に惹かれました。

木を撮る時、どのくらい絞るか迷いませんか…?
これはF11。
あまりに開放してしまうと
ピンがきてない写真にも見えてしまうので絞り気味にしますが、
中盤は開放のボケ感も魅力ですけどね!

この写真は少し開放で撮影。
木々の中に集められた枝が、なんだかチャーミングに見えて撮りました。

雪も止み、晴れ間も見えた頃。
アウトレットの駐車場から、プリンスホテルのスキー場がとても美しく見えました。

makina67で晴れた日を撮影した作例はこちら。
「Plaubel makina67(プラウベルマキナ)を買ったので作例をご紹介します」

makina67はいいカメラ

やっぱりいいですね。
なにがいいって、形がいい!

お弁当箱のようにぺたんこだけど、
ずっしりとした重みは、大切にしたいという感情と愛着を抱かせてくれます。
山登りにもかさばらなくて最適。ますます活用して行こうと思います。

今回の撮影では、Fujifilm 400Hを使用。
現象は山本写真機店さんにお願いし、レタッチは自分で行いました。

山本写真機店さんは色出しもとても美しく仕上げてくれるので、
好きなトーンを注文するといい感じに仕上げてくださるので、
レタッチは自分でしない、という方にもおすすめです。

ブローニーだけではなく、35mmフィルムももちろん対応!
プリントやデータ化まで対応してくださいますので、
フィルム写真を気軽に楽しみたい方にもおすすめの写真屋さんです。

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