入手が難しい紹介制のお菓子 村上開新堂のクッキーを買いました!

明治7年の創業の「村上開新堂」。
日本で初めての洋菓子店と言われており、皇室御用達のお店としても有名だそうです。
ここで作られているクッキーは、なんと一見様お断り。
すでに顧客になっている人からの紹介がないと買えないという代物です。
「え、そんなクッキーがあるの!?」
と思っていた我が家にも、ついにそのご縁が巡ってきました!
注文から待つこと3ヶ月。
ついにクッキーが届いたので、全貌をご紹介します。

紹介制のお菓子、村上開新堂のクッキーを買いました!

外身は白い紙で包まれています。

真ん中はキレイに織り込まれていて、まるで「のし」をかけたように美しい包み。
開けると、さわやかな黄色い紙が顔を出します。

紙を開いても、また紙……!
悪い意味じゃなくてね。
重なる紙には作り手の想いを感じ、とても大切な贈り物のような気がしました。
入れ物は、シンプルなピンクの缶。

サイズは6種類あるようですが、注文したのは下から2つ目のサイズです。
パカっ……
わあ!

めっちゃ詰まってる!
缶の中には、これ以上ないほどのクッキーがぎっしりびっしりです!
これはもう、なんだかピカピカして見えます。
見えているだけじゃない、
この下にもまだまだいろんな種類のクッキーがいるんです。
最初の1つは取るのも大変なほどびっしり。
なんと27種類ものクッキーが入っているんだそうです。
実際に食べているとそんな数には気づかないのですが、多いですよね。かなり。
どれが美味しいのか悩むーってときでも安心。
種類を説明するリーフレットが同封されています!

噛めば噛むほど深い甘さを感じられる味は、
まるで一昔前の洋館で子供に出されるのおやつのように、
上品で高級感のあるテイスト。
執事が持ってきて、「お嬢様、3時のおやつです」的やつ。

賞味期限は3ヶ月。これだけの量ですもの、ありがたい。
一枚一枚大切にいただきたいクッキーは、どの形も美しくて見てるだけでも楽しい!
贅沢な時間のお供にもってこいのお菓子でした。

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