元すし職人が作る玉子サンドが絶品!CAMELBACK RICH VALLEYに行ってきました

元すし職人が作る「玉子サンド」ってなんだろう?
カフェでおすし? と思いながら行ってみたら、これがもう絶品!
カフェラテまで美味しく、
植物や街の雰囲気を感じられるお店も気持ちがいい。
ということで、心も身体も満たされたお店の全貌をご紹介します。

「CAMELBACK RICH VALLEY」

今回はお散歩も兼ねて渋谷駅から歩いたのですが、
「CAMELBACK RICH VALLEY」は代々木公園駅から徒歩1分にあるカフェで、
このエリアでは大人気の「CAMELBACK sandwich&espresso」の2号店です。

小さな店内には長椅子が一脚。店頭にも椅子が置かれています。

オリジナルグッズも販売されて、いたるところに植物があり、
自然と洗練がマッチした素敵な空間です。


このお店で有名なのが玉子サンド!
なんともと寿司職人が作っているんだそう。
さっそく注文しようとメニューを見ると、
メニュー表には「円」表記がなく数字だけが並んでいます。

単位は100円。
たとえば、すしやの玉子サンドⅡは「3.5」という感じ。
注文を終えると、目の前のスタッフがいきなりコックコートを羽織りました。

そして分厚いまな板の前に立ち、料理していきます。
よく見ると、お茶を点てる時に使う茶筅(ちゃせん)が使われている!
なんと繊細な。
分厚いまな板も、元お寿司屋さんの誇りのようで
なんだかかっこよく見えてきます。

ラテが美味すぎる……!

サンドイッチを待っている間にラテができました。

ストローはなしのエコスタイル。右上のプクッとした部分に口をつけて飲みます。
一口目からものすごくおいしい!!
CAMELBACKのラテは、濃厚なエスプレッソをしっかりと感じられる、
優しくも旨味たっぷりの美味しさ。
それもそのはず、ラテには通常の倍の量のお豆を使っているらしいです。

元寿司職人が作る「すしやの玉子サンド」

そうこうしていると、注文したサンドイッチが出来上がりました。
「すしやの玉子サンドⅡ」と、「プロシュートと大葉のサンドイッチ」。

まずはキャンディのように包まれている「すしやの玉子サンドⅡ」からいただきます。

よいしょ、よいしょ。

ジャーン! これが元すし職人が作る玉子サンドです。
コロンとした手のひらサイズの玉子サンドは、
見た目もかわいく、手土産や差し入れとしても人気の1品のようです!

少しトーストされたひとくサイズのパンに、
分厚い玉子焼きがサンドされている、シンプルだけど奥深い一品。
1口目は、ちょっと甘く香ばしいパンとふわふわの玉子の食感、
甘みと出汁の旨味が口の中にほわーっと広がってきます。
隠し味に使われているカラシもピリッとした旨味で、
この美味しさが後引き、もう1個食べたくなる……。

バケットサンドイッチだって負けない美味しさ

プロシュートと大葉のサンドイッチはハーフサイズ。
包み紙を止めるようにつけられていたピクルスをパンに差し替えました。

パリッと焼かれたバケットにプロシュートの塩気と大葉!
そこに香る柚子が、一口、また一口ともりもり食べたくなる味です。
濃い味のラテと合わせて食べても、お互いの味を邪魔することなく、
美味しさだけを頬張れるのが嬉しい!

“裏渋”をぶらぶらするのも楽しいし、周りにも素敵なお店がたくさんあるところもいい。
いろんな意味でとても美味しいカフェでした!
「すしやの玉子サンドⅡ」は、夕方には売り切れてしまうこともよくあるため、
確実に手に入れたい方は電話で確認をしてから行くのがオススメ。
ごちそうさまでした。

CAMELBACK RICH VALLEY
東京都渋谷区富ヶ谷1-9-23 1F
10:00~16:00 月曜日定休
Instagram: @camelback_richvalley
Facebook:@camelback.tokyo
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