LFCガーデニングセットで、生ごみを捨てないコンポスト生活はじめました!

生ごみを「燃やすごみ」に出さずに、資源として活用しよう!
ということで、コンポストをはじめました。
さらに、その栄養を使って野菜まで育てる
循環を体験しようと、
LFCのガーデニングセットを購入。

生ごみを減らすことができる、毎日土いじりができる、
野菜を作れる日が待ち遠しくなる、など
すでにわくわくが溢れている!

ということで、
以下LFCガーデニングセットとコンポストについて、
その全貌をお届けます。

LFCガーデニングセットで、生ごみを捨てないコンポスト生活はじめました!

軽井沢に引っ越して最初に気になったのはごみについてでした。
軽井沢は、可燃ごみ、容器包装プラスチック、不燃ごみの3つは
指定の袋に入れて出します。
この袋にはサイズが3種類あるので、
いったい自分の家がどの程度の量を出すのか、
把握した上でサイズを選ぶ必要があるんですよね。

つまり、どの種類のごみがどのくらい出るのか、
把握をしていないといけません。
気にしてみると思うの外、出しているごみの量が多いことにも気づきます。

すると、「これ、なんとか減らせないものかしら?」とも思うんですよね。

(ちなみに、ここではじめてプラスチックごみの多さに驚くわけなんですが、
それはまた別の機会に書きますね)

ということで気になったのがコンポスト。
なにやら生ごみを減らしてくれそうだし、
なんなら環境にもいい感じではないか!
ということでさっそく調べてみました。

コンポストって?

そもそも、コンポストとは、
堆肥(compost)や堆肥をつくる容器(composter)のことだそうです。

生ごみや森の中に落ちている葉などの有機物を、
微生物が発酵・分解してくれるという仕組み。
自然からいただいたものを、
自然に返して循環させる仕組みとして注目されています。

振り返ると昔、農家である祖父母の家でも、
食事の後の生ごみを庭に捨てていた光景を思い出しました。
野菜の皮や魚の骨などは、時間が経つと土に還り
養分がたっぷりの土になる。
そしてまたその土で私たちは新たな野菜を育てる。

自然と一方通行ではない対話をしているようで、
とても美しいことだなあと感じます。

これを自動で行ってくれる機械もたくさん出ています。
お値段も張りますが、軽井沢町では購入の助成金もあるくらいです。

けれど電気機器ですので、そこでもエネルギーを使ってしまうんですよね。
ということで今回は、
自ら混ぜて自然の力を借りながら作り上げていくコンポストに挑戦。
ローカルフードサイクリングのコンポストを選びました。

ローカルフードサイクリングのコンポストを選びました。

生ごみを入れたコンポスト。
時間が経つといい堆肥がつくれますが、そのあとはどうするんだっけ? 
我が家には畑もないし、ご近所にあげるの….? となりました。

すると、コンポストを作った入れ物を
そのまま畑のように活用できるサービスを発見!
それが、ローカルフードサイクリング(LFC)が発売している
コンポスト、LFCガーデニングセットでした!

LFCガーデニングセットには、
専用バッグと内袋、コンポストの基材、ガーデニング用の土、
季節の種がセットになっています。
今回はついてきたのは、ベビーリーフの種。

つまり、生ごみを入れて土壌が熟成した後は、
ベビーリーフを育て、
最後はそのベビーリーフを食すことができるキットなんです。

自分が作った堆肥で
植物(野菜)を育てて食べるという経験は初めて!

スコップはついていないので、別途用意してくださいね。

バックの素材はフエルトのようでかわいい。
でも臭い漏れもおさえ、
虫の混入もできる限り起こらないような仕組みになっているすぐれもの。

簡単にコンポストのステップをご紹介します。

1)3週間ほど生ごみを投入する
2)生ごみの投入を止めて熟成させる
3)出来上がった堆肥を使って野菜を育てる
4)美味しく美味しくいただく

これだけ!
美味しくいただいた後は、また生ごみとして投入。
これがフードサイクリング、食物循環です。


出典:LFCコンポスト Web:https://lfc-compost.jp/

この商品では、生ごみは永遠に入れ続けることができません。
コンポスト基材の分解許容量があるみたいです。
LFCガーデニングセットで推奨されている量は
1日300〜400gを3週間なので、
およそ8.4kgの生ごみを分解してくれるようです。
これはその商品や機器によって変わりますので、
お使いの使いものの方法をちゃんとみて、
無理のないコンポストにすることが大切!

さっそくやってみました!

専用バッグに内袋をセットします。

こんな感じ。

そこにコンポスト基材を入れます。

生ごみを入れて混ぜます。

ここで人生初めて、生ごみの重さを測るということをしました。
コーヒー豆のカスも投入できますが、
水分を含んでいるので意外と重かったりするんですよね。

こうして「知る」ということも、生きる上で大事なことなんだなあと、
作業をしながら思うのです。

生ごみとして入れられるものは、
調理くず、(野菜の皮、卵の殻、種)、食べ残し、
傷んだ油、肉、魚、骨、
コーヒーかす、茶殻などだそうです。

ここには貝殻や栗の皮、たけのこの皮などは入れられません。
落ち葉、生花、雑草、
ティーパックの紙などもだめです!

生ごみの量が少ない人や
虫の季節(4月〜11月)は内袋を2つ折りして、
クリップで止めておくといいようです。

ファスナーをして、おしまい!
これを毎日、3週間繰り返します。その後は3週間熟成。
はじめてから1ヶ月半ほどで、立派な堆肥が完成!

これによって生ごみを減らせるし、
食べ物を作れるし、なによりわくわくする!

心にも身体にもいいことばかりということで、
せっかくコンポストをするなら、
美味しい野菜まで育てることができる
LFCのガーデニングセットがおすすめ。

ということで、まずは3週間、コツコツと生ごみを入れていき、
その変化を楽しんでみたいと思います。

ローカルフードサービスはロゴもかわいいです!

LFCコンポスト
Web:https://lfc-compost.jp/
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